「水」という表記は、月の軌道が水星の方向を通過する事を意味しています。水星は太陽系の惑星の中で最も太陽に近い惑星。太陽の衛星とも言えます。であるから、運勢カレンダーで言うと満月が水星と重なる「望水」という表記は有り得ません。つまり、月が水星と重なるのは、新月の前後でしか有り得ない。 水星は87日位で太陽の周りを周回しており、水星は主に情報伝達やコミュニケーション能力などを判断する要素として認識されています。

 水星は太陽の近くにあるから、肉眼で見るが非常に難しい天体です。目が潰れちゃうもんね。この星が月と寄り添っているところは、事実上見れません。不倫みたい。

月の占星学