節月の解説

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おおまかに30日ほどの「月(month)」を表すものとしては
1.グレゴリオ暦の月(現行暦で使われているもの)
2.旧暦の月(新月が1日、満月が16日頃)」(立春前の新月が始まり)
3.節月(立春が始まり)
の3系統が存在します。
 そのうち節月とは、太陽の位置で決まるものです。単純に太陽の位置を360度で12等分したものになります。これには当然、天体位置計算が必要になります。四柱推命などに使われる60干支の月干支も節月を使用していますし、方位神などでも節月を使用する物は多いです。
 一般的に二十四節気と呼ばれているものがありますが、この始まりは立春(315度)と決められており、節月も315度からが1月となります。

節正月(立春315度から啓蟄345度)
節2月(啓蟄345度から清明15度)
節3月(清明15度から立夏45度)
節4月(立夏45度から芒種75度)
節5月(芒種75度から小暑105度)
節6月(小暑105度から立秋135度)
節7月(立秋135度から白露165度)
節8月(白露165度から寒露195度)
節9月(寒露195度から立冬225度)
節10月(立冬225度から大雪255度)
節11月(大雪255度から小寒285度)
節12月(小寒285度から立春315度)

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