[算出方法]
天道の算出は多少複雑です。
「節月」と呼ばれるものを用います。
節月とは、太陽の位置で決まるもので、360度を12等分したものです。
一般的に二十四節気と呼ばれているものがありますが、この始まりは立春(315度)と決められており、節月も315度からが1月となります。
この詳しい解説については省きますが、あえて算出方法については、角度も記す事とします。
天道は下記のように決まります
正月(315度から345度)、9月(195度から225度)は午の方角
2月(345度から15度)は坤(ひつじさる)の方角
3月(15度から45度)、7月(135度から165度)は子の方角
4月(45度から75度)、12月(285度から315度)は酉の方角
5月(75度から105度)は乾(いぬい)の方角
6月(105度から135度)、10月(225度から255度)は卯の方角
8月(165度から195度)は艮(うしとら)の方角
11月(255度から285度)は巽(たつみ)の方角